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中世日本の宴の様子を描いた #酒飯論絵巻 の登場人物たちも、各々感染症対策をして生活しているようです。彼らがまた、心おきなく宴会に参加できる日が近いことを祈ります。
彼は、客に茶を差しあげる為の準備をしている男。マスク着用の上、臼で茶を挽いています。
【#所蔵品紹介】
#酒飯論絵巻 第四段 仲成の主張-酒と飯のほどよき食事風景-
中左衛門大夫中原仲成(ちゅうざえもんのたいふなかはらのなかなり)は酒も飯もほどほどをよしとする武家。中くらいの酒飲みが一番だとし、なにごとも「中」が良いと持論を展開。食事も酒と飯をほどよく並べます。
【#所蔵品紹介】
#酒飯論絵巻 第三段 好飯の主張-山盛りの飯と茶のもてなし-
飯室律師好飯(いいむろりっしこうはん)は飯と茶が好きな下戸の僧侶。詞書では酔っ払いのみっともない姿を述べて上戸を批判し、飯料理の豊富さを述べます。山盛りの飯を前にした「好飯」の笑みが印象的です。
【#所蔵品紹介】
#酒飯論絵巻 第一段 3人の登場
3人が何やら集まって話をしています。場所は飯好きの僧侶の屋敷です。
お茶を出す準備をするため、奥の部屋では臼で茶を碾(ひ)く人物が描かれています。
登場人物①酒好き
登場人物②飯好き(下戸、お茶も好き)
登場人物③酒も飯もほどほど