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今日の衝撃的なこと。
「差異を尊敬していく」
差異を認める、というなら
まだ分かる。
互いの差異を
尊敬する、という発想は
なかった。
驚いた。
差異を貶したり、皆と同じでないと
恥じたり、隠したり。
そういうのしか
知らなかった。
差異を尊敬できる人になる。
そう決意を書いた日。
後輩は、自分が一番辛かった
中学生の時に、水谷先生に
出逢いたかった、と言った。
私にも逢いたかった、と。
今、大人の私が、
一番辛かった中学生の時の後輩を
抱きしめるような題目を
あげる。
こんな夢を見た。
鍾乳洞の白い棚田の
透き通った水の中で
声もたてずに泣いている
女の人を見た。
その存在すら忘れていた自分は
胸に痛みを覚え、狼狽えた。
押さえつけてきた
声なき声。
自分さえも聴こうとしてこなかった声。
夢では、もっと幼い顔だったと思うが大人びた顔になってしまった。
いつか読んだコラム。
鳥につつかれたのか、羽は半分もなかった蝶。
命からがら逃げ延び、どんな姿になっても、
寿命が尽きるまでは
生きよう生きようとする。
そんな蝶が通る道。