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早紀の日記は誰に対してではなく
ただそこに咲いてる花のように
優しくて凛としていた
夕凪の吹く
いつもの海辺に向かって
走り出していった
短編「夕凪 -message bottle-」
http://t.co/JNfPh3LckA
あの頃の二人は
ずっとずっと夕凪のような
温かい風の中に包まれていたよね
それが嬉しくて嬉しくて、さ
私、多分
心から幸せだったと思うんだ
短編「夕凪 -hello goodby-」
http://t.co/yCc2H0RFIV
二人の上に
当時の傘は見えないけれど
それはもしかしたら
二人がこれから
差していくものなのかもしれない、と
都合の良い、そんな勘違いをね
ただ思い込んでいたかったんだ
短編「夕凪」
http://t.co/07CA7WZhGh
私からのサプライズが
皆にとってのサプライズになるのなら
いつだって、そう
形あるものばかりがルールじゃない
むしろ形なんて要らないんだ
絵:momochy
短編「おたんじょうび」
http://t.co/rAO9sNnFwy
目の前の朝焼けは
彼との思い出に溢れた
パレットのように
彼のいなくなった放課後の教室に
優しく靡く橙のカーテンを
ただ呆然と見つめていた
絵:momochy
短編「橙のパレット」
http://t.co/5ovvvX7KzW
ずっとこのまま
一緒にいようね、と
手をつないだ
上辺じゃないけど
そのために、この手はあるんだ
キミとつないだ、テトテは
あったかくて優しいんだ
「テトテ」作詞/作曲:charls
http://t.co/pfx6i6UEtm
見本の恋なら泣くことも
嘘で隠してた あの頃のように
明日が来るから生きてるんだよ
素直になるのって どうして
嗚呼 恋は儚いもので
私を誘ってゆく
「花と、ゆめ」詞/曲:charls
http://t.co/l0MLSXsoDz
人はね、皆其々に
色を持って生きてるんだよ
大人になっても
自分の色ってのは
変化していくんだ
何色だったら良いとか
そんなのじゃなくて
その色に出会うまでに
カラフルだったって事がね
何よりも、とっても
とっても素敵な事なんだ