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SLOWのこの皮バックほしすな……って思ったけど急な雨とかにアリのように逃げまどわなきゃいけないやつだし、あのころは水遊びしてごめんなさい……ってアリへの反省の気持ちがめばえた
77年モンタナ生まれの写真家、Holly Andresの写真。幼いころの自分のあいまいな記憶(森でみつけた旅行カバン、そのなかの衣服を姉とこっそり着飾ってみる…)を写真によって再構築。大仰に物語化することで現実をゆらしてみせる。
「学校の近くの家」児童文学然とした装丁と題材にもかかわらず、そこにあるはずの幼稚さが無く、純真さが無く、親子の愛も、友情の機微も無い。なのに文章はやせ細らず、"わかりやすさ"に押さえつけられていた表現の可能性が踊りだすような。
ミルハウザー「ある夢想家の肖像」いやーーー暗かった。明るい草原と闇に包まれる夜、普段の「ここ」と吸い込まれるような「どこか」。息をふくだけで崩れていくそれらのか細い境界線を、ずっとつま先立ちで歩いているような433ページでした。
フランスの写真家Pascal Fellonneauによる、2012年フランス大統領選挙のときの選挙ポスター写真。落書きされ傷んだポスターが、きちんとデザインされた風刺コラージュのようにみえるときがある。ただオランドは単にヒドイ。
ニューヨークのHwa Kyung Kimの写真。服の色から透けて見える、重なりあうペルソナとグラフィカルな自我。隠れているのは、見えているのはどちらなのかを探求するような作品。