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7月22日は、渡辺典子さんの誕生日。
おすすめ映画は『晴れ、ときどき殺人』(1984)です。監督は井筒和幸。
監督の趣味なのか、他の角川映画とはまったく異なるキャスティング。でもそれが功を奏しているかというと、逆に「2時間ドラマ」的ルックに。お話もミステリ的な緊張がなく、残念でありました。
6月28日は、水野美紀さんの誕生日。
おすすめ映画は『ガメラ2 レギオン襲来』(1996)です。監督は金子修介、特撮監督は樋口真嗣。
防衛庁の協力により、戦車やトラック、ヘリが沢山登場して大満足。レギオンの生態系が新味です。ガメラが群体に苦戦する場面は、ゲゲゲの鬼太郎のある戦いを思い出し。
5月16日は、ピアース・ブロスナンさんの誕生日。
おすすめ映画は『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)です。監督はマイケル・アプテッド。
派手な見せ場だらけの楽しい映画。ソフィー・マルソーがエレクトラ・キング、デニス・リチャーズがクリスマスという役名で、それだけでハッピーに。
2月21日は、サム・ペキンパー監督の誕生日。
おすすめ映画は『ガルシアの首』(1974)です。
私が一番好きなペキンパー映画。汚れ仕事に手を出した男の悪戦苦闘を描きます。愛人と二人のシーンが最高で、私は演劇の舞台でそうした場面をやる時に、いつもこの作品のことをイメージしていたのです。
1月26日は「文化財防火デー」。
おすすめ映画は『五番町夕霧楼』(1980)です。監督は山根成之。
金閣寺のお話を絡めた遊廓ものなんですが、全体に重たい雰囲気でどよーんとします。『吉原炎上』のようにキラキラした世界を見せてはくれず。本作も『吉原炎上』もヒロインおぼこい時代には少し無理が。
10月22日は「アニメの日」。
そこでおすすめ映画は『かぐや姫の物語』(2013)です。監督は高畑勲。
登場人物の気持ちに今ひとつ感情移入できないし、起きる事件も物語の定型とは違っている難解作。けれど、最後になぜか感動してしまう不思議なアニメなのです。
8月24日は、今敏監督がお亡くなりになった日。
おすすめ映画は『パプリカ』(2006)です。
原作筒井康隆、監督今敏、音楽平沢進という最強の組み合わせによる、最高の悪夢世界。心理学的に見ても、示唆されることがたくさんあります。しかもロマンティックだし。
6月27日は「演説の日」。
そこでおすすめ映画は『ディープ・ブルー』(1999)です。監督はレニー・ハーリン。
サメ映画の傑作のひとつですが、見終わってみると、ストーリーはあまり記憶にありません。覚えているのはサミュエル・L・ジャクソンの演説の場面ばかり……ということに。
6月9日は「ポルノの日」だそうです。
そこでおすすめ映画は、『ナイスガイズ!』(2016)。監督はショーン・ブラック。
ポルノ女優の死から始まる、大きな事件。舞台は70年代で、ファッションもストーリーもそのテイスト。私は何度でも見返すことができる映画です。