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戦前の年賀状には、ベティ・ブープの描かれたものが多い。戦争の勃発まで、日本の子供たち(オトナも含めて)の人気者の座は、ポパイ・ミッキー・ベティさんの三者が独占していた。
彼は初期には多くのB級ホラーやSFコミックスを描いており、大家となってもずっとその出自を忘れず、怪物のイラストを描いていた。彼の描くコミカルなドラキュラやフランケンシュタインは洋ものマンガ雑誌で長くおなじみのキャラクターだった。
しかし今年75歳の人の作風とは思えないくらいの「現代性」。アニメとかファンタジーノベルとかの世界に相通じるところまである。アルフォンス井上って名前も、いまの若い人がふざけて名乗ってるような感じなんだよねえ。
銅版画家、アルフォンス井上の作品。蔵書票の世界では(そういう“世界”があるのですよ)有名な人。こんな作風で美少女をモチーフにしたものが多く、私も最初てっきり若い人だと思っていたら、なんと1941年生まれの老大家。失礼しました!
ま、欧米のマンガマニアの間でも日本のBLマンガはファンも多く、もともとそんなものに興味を持つのはあちらでもマニアックな人種が主で、マニアックなだけにこういうものにはすぐ飛びついて、すぐパロディしてしまうのですね。#やおいの手
ジョージ・ワシントンvsゾンビ軍団