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咳払いをして、ミオリネは「そんなの、良いに決まってるでしょ!」と答えた。
スレッタは勢い込んで彼女を抱きしめ、持ち上げる。
「大好きです!」
「ちょっと! 急に抱き上げないで!」
「でも、嬉しくて!」
「……もう」
「一緒に幸せになりましょうね」
「もう十分幸せよ」
「へへへ」
見上げると、突然の行動にミオリネは驚いた顔をする。スレッタは小さく「進めば二つ」と呟いた。
「私と結婚してください。ずっと一緒に居たいです」
ミオリネは暫く何も言わなかった。口が戦慄いている。
「ミオリネさん、だめですか?」
「そっ」
ミオリネの声は裏返って、一度口を閉じた。
スレミオ連作です。
最初の決闘後の再現みたいに「よろしくね、花婿さん」と、からかうように言うミオリネに、スレッタは大げさに驚いた顔をした。
少し、考える。
(結婚、その前に婚約をするんだ、婚約するためにすること……)
「ミオリネさん」
「え、なに」
彼女の手を取り、跪く。
数え切れないキスの果てに喋りながらそっと唇を触れさせることもできるようになった……スレミオ
軽率にチューさせたかったんだけどなんか、うまく描けなかった。めっちゃ顔が近いだけ。残念。キスチャレンジ失敗です。
スレミオ+ノレアとソフィ
自己解釈、ノレアとは親戚(いとこ)で、ソフィも含め3人は友達だった過去がある、という前提の絵です。
クエタ襲撃時にのな色々あってノレアとソフィに再会、スレッタも含めて地上に一緒に降りることになり、地上で改めて再会を喜ぶ3人とスレッタ、という図。
だと良いなって。