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『出会ってひと突きで絶頂除霊!』のカバーは、実は背景写真、毎回合成ではめ込んでおるのです。なぜかと言えばいろいろ実写的なサムシングのパロディだからなわけですが、フリーの写真を探しながら「ぽさ」を考えるのは実に楽し……大変なのです。
『これは学園ラブコメです。』
著:草野原々 イラスト:望月けい
いわずと知れた草野原々氏の初ライトノベル。
ラブコメ世界をSFとかファンタジーのジャンルに飲み込まれないよう頑張るメタフィクション。
作品の方向性が固まらない打ち合わせは、まさにこの小説の内容そのものなのである。
『二度めの夏、二度と会えない君』
著:赤城大空 イラスト:ぶーた
好きだった女の子が病気で亡くなってしまうのだけど、出会いの時間までタイムリープして……という話。
「好き」という気持ちを伝えるか伝えないかで葛藤し続ける主人公の内面に涙が止まらなくなる作品なのじゃ。
2016.10
勇者に期待した僕がバカでした2
このシリーズは口絵で両観音というあんま見ない仕組みにしたんですけど(分からない日とは調べてネ)4p分の横長イラストは地味に構図が難しいという事実に悩まされましたよね……。
地味に一番好きな表紙。かっこいい。幻想的でもありつつSF感があってかつスナイパー要素も組み込まれた、なんかもうほんと好き。この半年後くらいに「リアル」の表紙見て「あ……」ってなったのも一興。いや全然違うんだけども
夢枕獏先生の帯コメントをいただいた。江波さんにそういうビッグネームに当たろうとしないからお前はダメなんだ(意訳)激励された時期。たしかに。入社してから江波さんに教わっていることめっっちゃある。
下セカ完結しちゃったよ!
やっぱりこれは逆説的な綺麗な話だったなあって再確認する結末でとてもよかった。あらすじを書いたときに赤城さんに誉めてもらって地味に結構かなり嬉しかった。