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デヴィッド・トゥーヒー監督・脚本1996年の「アライバル/侵略者」を。チャーリー・シーン主演のSFスリラー。入口は「コンタクト」(1997)だったが、その後はトンデモB級展開に。地球外生命体の造形を含め何から何までどこかで観たようなB級だったが、たまにはこういう映画も気休めにいいものだなと。
セルジュ・ゲンズブール監督・脚本・音楽1975年の「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」を。ジェーン・バーキン主演。ゲンズブールの初監督作。ゲイカップルと一人の女の恋愛の風景。ストーリー的に目新しいものはないが、中性的なバーキンの魅力を堪能する作品だ。仏映画ならではのエロスを堪能した。
牧田佳織監督2020年の「囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather」を。ヨネダコウ原作、瀬古浩司脚本のBLアニメ映画。今まで知らなかったメディアを観るのも僕にとっては新たな人生だ。さて内容は…なるほどなと。フィクション、リアルファンタジーの力というものを改めて考えさせられた。
松任谷由実2013-2014年のライブ映像「POP CLASSICO」を。「NIGHT WALKER」「経る時」の流れがイイ。「シャンソン」は名曲だと改めて。「愛と遠い日の未来へ」もイイ曲だなと。総じて、此処からまた新たなキャリアのスタートといった色彩のライブだった。堪能した。
アダム・ウィンガード監督2021年の「ゴジラvsコング」を。アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール。この作品に心入るかと言われれば入らないが、しかしタフな創作エネルギーだとは思う。CG映画として楽しんだ。もはや日本のゴジラとは全く別物だが。
テイト・テイラー監督2020年の「AVA/エヴァ」を。ジェシカ・チャステイン主演のサスペンス。チャステインはいつの間にアクションアクターになったのか。物語的にはベッソンの『ニキータ』がいかに名作だったかを思い出したりも。アサシンものの描きかたの難しさを改めて。
ジョシュ・トランク監督・脚本2020年の「カポネ」を。トム・ハーディがアル・カポネを演じる伝記映画。晩年のカポネ自体に人間的な面白味がないが故に、作品も空虚なグロテスクさに。ハーディのあざとい演技もこれはラジー賞ものだろう。そうした側面を含め、B級映画としての楽しみ方はあるか。