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『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』はバカ映画だと思わせて、超斬新&新感覚のゾンビ映画で面白かった。もう出尽くした感のあるゾンビ映画のジャンルに、また別のワクワクを見出したという意味で評価すべき作品。邦題がゴミすぎてスルーしてたので、邦題つけた奴を見つけたらみんなで殺そう。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、完璧だ。正真正銘&有無を言わせぬジェームズ・キャメロンの集大成&最高傑作。面白すぎてため息が出るほどの圧倒的エンターテインメント。続編らしく、ちゃんと『エイリアン2』みたいになってた。もちろん、IMAX3Dで観ないと死ぬ。
『キングスマン:ファースト・エージェント』、2作目の『ゴールデン・サークル』が死ぬほどつまらなかったので期待はしていなかったが、意外と面白かった。シリーズでいちばん好き。特に息子くんの戦争パートが哀しくて良かった。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』、ただの同窓会映画。『ゴーストバスターズ』が好きすぎる俺からするとまったく観たくなかった話だ。スケール小さいし、敵も巨大化しないし、子供が主役だし。リブート版の中年女性たちのバスターズが破壊神ゴーザとド派手に闘う続編を作るべき。
当時の日本の報道でも盛り上がったタイでの洞窟遭難事故、13人のサッカー少年たちの救出劇を描いた『13人の命』が超絶面白かった。結果を知っているのにこの緊張感はすごい。水没した洞窟での潜水シーンが怖すぎて心臓バクバクものだったが、後から監督がロン・ハワードだと知って腑に落ちた。
すでに同タイトルの有名作品があるのに、あえてややこしい邦題をつけたのか、もしくはディカプリオ版の存在を知らなかったのか、その真意が問われるホラー映画『ザ・ビーチ』。海底からの謎の瘴気がビーチを汚染。浜辺に巨大なカツオノエボシが打ち上げられたりするセンスの光る良作だった。地味だが。
子どものしつけが全然なってないバカ家族がサバイバルする『グリーンランド』よりも、やっぱ人間ドラマそっちのけでカタストロフをガンガンぶちこむ『2012』のほうが断然おもしろいんだよね。ムシケラみたいに死んでいく人々と容赦なく破壊される文明。このスペクタクルこそが人間愛。最後泣けるし。
上映開始早々に「注意! 感受性を傷つける危険な部分があります」とか「妊婦、心身に異常のある方は鑑賞をお控えください!」とかのハッタリ警告が出る映画は、内容関係なくその時点で100点満点をあげたくなるのである。
ファーストガンダムでいちばんのガッカリ回だった「ククルス・ドアンの島」が映画化するって凄いよ。夕方の再放送でワクワクしてテレビつけたら、その日が「ククルス・ドアンの島」や「再会、母よ」だったりしたら、舌打ちしながらテレビ画面に10kgのダンベルぶん投げてたもん俺。
『パーフェクション』、中盤まで物語の全貌がまったくわからないどころかジャンルまで不明瞭なのにめちゃくちゃ面白いし展開が大胆。ショック描写も妥協しない硬派なホラーで感動した。傑作。