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『ノースマン 導かれし復讐者』
ロバート・エガース監督
暗闇にボヤっと映る美しい画面が、相変わらずお好きなんだなぁと。素晴らしい映像でした。内容はと言うと、今回は北欧神話。オーディンとかヴァルキリーとか。この辺もっと予習してから観れば良かったですが、知らなくても十分面白いです。
今年の第75回カンヌ国際映画祭のポスターは『トゥルーマン・ショー』。めちゃくちゃ洒落てる。ジム・キャリーも引退宣言してしまったしタイムリー、また観たくなってきた。
ホテルアドリアーノでポルコとジーナが話しているシーンでうっすら聴こえるピアノの曲、どうしても弾けるようになりたくてピアノ習ってたくらい好きなんですが…曲名は「帰らざる日々」といいます。
曲名まで良い…みなさん今晩の金ローはぜひ耳を澄まして聴いて下さい。
『女王陛下の007』
ピーター・ハント監督
2代目にして唯一のジェームズ・ボンド
流石モデルだった事もあり、ジョージ・レーゼンビーのボンドが個人的には1番スタイルが良く見えます。
唯一の出演作な上に140分とボリューミーな事もあり、かなり好きな007作品。邦題も007が末尾につくのが好き。
『スイミング・プール』
フランソワ・オゾン監督
現実と虚構が入り混じる系はお酒とドラッグによるものが多いと思うのですが、今作は女性推理作家の妄想という切り口のサスペンス?なのか…正確にカテゴライズできないのもこの映画の良いところ。
日本版のポスターデザインがとても良いんです。
ビートルズのタイトルとの同名曲Drive my carが個人的にも大好きな曲なので使えなかったというのは残念ですが、
それにしても『ドライブ・マイ・カー』のサントラは良い。音楽は石橋英子さん。アナログ盤欲しいくらい。
『クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』鑑賞
高橋渉監督
本格(風)ミステリーとはよく言ったもんで、ちゃんと与えられた証拠で犯人が誰かを推理しながら観られる様になっているし、子供も大人も笑える要素が詰まってて素直に凄いと思いました。
デニーロてw
もののけ姫オマージュもあったし。
今作の魅力の1つである衣裳を担当したのが「ロスト・イン・トランスレーション」や「聖なる鹿殺し」でも知られるナンシー・スタイナー
彼女の描いたスケッチ画が素敵なので貼っておきます。
(C)Nancy Steiner/Universal Pictures