今日は藝大絵画棟の学部卒制を布袋や吉川を思い出しながら見て回りました。写真はもやんさん、やましたあつこさん、笠原悠さん、山田ゆりさんの作品。山田さんの冊子を見たらどうやら大浦食堂に協力してもらいながら、自画像だけではそれが全く分からない辺り、かなりの熱さがあるさね。
HOLSTERで菅本智さんの個展を見た。ネクストブレイク間違いないと思っているので些か喋り過ぎた。抽象表現からカワイイまで何でも表現出来る。かつてSUNDAY ISSUEがあった場所、懐かしい気分に。
どうしても小谷元彦さんや山口晃さん、杉戸洋さんの近作が気になってしまった藝大美術館の“子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。パブロ・ピカソ”展。盛田亜耶さんと猿渡真緒さんの作品のポーズが似ている。
のんちゃんこと成瀬ノンノウさんの個展を見た。僕は絵が上手くなったならないの判断が出来るほど絵を解してはいないけど、確実に存在感は増している。佳き哉。gallery UGで明日まで。
◆多田恋一朗「次元打ち鳴らす君のBEAT」＠Bambinart Gallery（〜11/20） 展示形式も含めて若手ながら表現の幅の広い作家だと思うのだけど、それだけに繋いだ手の作品以外は女の子の顔だけっていう潔さ。
【ハイライト展で気になった作家】 あおいうにさん：表現者としてこれからも生きていく決意表明のように受け止めた展示だったので、学内展で見れて良かった作家の一人ですな。
◯◯の絵柄で◯◯を描く、の一連のツイートが、漫画やアニメはあまりわからないけど、とても好きです。
