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『MONSTER 』を読み始める。実に四半世紀ぶりの再会だ。
思えばその後、プリズンブレイク等の海外ドラマにハマったのも、本作でその手の長編サスペンスの醍醐味を知ってしまったからなんだろうな。そして今に至る、と。読後しばらくは、記憶したい時はキーボードを打つ動きを空手でしていたっけか。
高橋真琴の『パリ〜東京』。
本作は昭和30年代前半に大阪の八興・日の丸文庫に書き下ろした作品らしく、同作者には『東京・パリ』(原作:春名誠一)という作品もあるようだからややこしい。
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上田トシコの『フイチンさん』は、57年から「少女クラブ」にて連載が開始。
作者が幼少期を過ごしたハルピンが舞台の漫画。
46 サザエさん(長谷川町子)
57 フイチンさん(上田としこ)
58 パリ〜東京(高橋真)
59 チャコちゃんの日記(今村洋子)
60 星のたてごと(水野英子)
62 小さな恋のものがたり(みつはしちかこ)
68 ガラス玉(岡田史子)
68 マリイ・ルウ(西谷祥子)
68 アタックNo.1(浦野千賀子)
ここで訂正。63年から「なかよし」で始まった『リボンの騎士』は、少女クラブ版の続編ではなく、リメイク版と言った方が正しいみたいで、アニメ化されたのもこちらの方みたいです(もっともアニメ版もさらに改変されている模様)。
50年に『ジャングル大帝』、51年に『アトム大使』(68年に『鉄腕アトム」)ときて、53年から「少女クラブ」で『リボンの騎士』があり、さらには63年から「なかよし」でその続編が発表される。
というわけで、今後、少女漫画の流れを辿るにあたって、まずは男性作家による少女漫画を漁っていこうかと。