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蕪村展のチラシ、実は裏面に大きな見どころがあります!イラストレーターの長田結花さんのコラムです。取材や撮影の現場で蕪村の作品を実際にご覧になって、制作してくださいました。描く人ならではの面白い視点がいっぱい、模写うま過ぎ、そして蕪村への愛情と敬意に満ちていて、本当に面白いですよ!
家が転勤族だったという知人は、北海道の社宅が「うずら付き」だったそうで、次の街へ越すまで、ベランダでうずらを飼っていたそうです。そんな物件があるんですね。さて、これはふつう展の後期に出るはずだった土佐光貞の《粟に鶉図》。メカっぽい感じのシャープな描写がとてもいいなあ、と思います。
へそ展で、ぜひ注目してほしい展示のひとつに、この中村芳中の屏風があります。これ、なんとガラスケース越しでなく、見られるんです。美術館ではとても珍しいです。絵具の質感や色のムラもしっかり見えて、なんだこの微妙な表現は!芳中すごい!って思いました。
へそ展は5/12(日)まで!あと2日!
この絵、作者は誰だと思いますか?
夏目漱石です。
私は漱石が絵を描くとは知らず、初めは本当にびっくりしました。
あの文豪がこのあんまり上手くない絵を? と思ったのですが、でも、見れば見るほど、なんとも朗らかでいい感じなのです。
明日から10連休。漱石先生の絵も、お待ちしています!