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『海獣の子供』良かった…子供時代に見ていたら特別な映画になっていたと思う。原作の、海や生物に関する世界からの様々な証言を集めた民族誌っぽいつくりになっているところがとても好きでしたが、映画なのでずっと琉花視点にならざるを得ないですね。全編に漂うニューエイジ…
『幸福なラザロ』、外国語映画トップ10にネオレアリズモ作品を複数あげていたスコセッシが評価するのも納得です。ネオレアリズモの血が色濃く宗教的でもあり、現代社会への批評性含んだ作品でした。ロルヴァケル監督の描く閉鎖的共同体が持つ過酷さと純粋さの二律背反、ユニークでびっくりです…。>RT
王子バーフバリを支える知将カッタッパ、ポジションと見た目にドワーリンを重ねてしまう。ドワーリンと違ってかなり話の中枢に食い込むみたいなので後編が楽しみで仕方ない。忠誠を絵に描いた強将が好きだとそれだけで結構満足してしまう。こういうのが裏切る展開ホビットに関してはファンフィクで読n
二本目はウンベルトD.です。こんなアイコンであれですが私的に犬デミ―賞No.1映画です。ネオレアリズモの映画なので心に傷を負うこと必至です。公務員を引退し厳しい年金生活の果てに家を追い出されそうなウンベルトと彼の唯一の救済、愛犬フライクの行く末。…よく見たら2枚の写真のフライクのブチが違
「マフィアは夏にしか殺らない」は市民側、「イル・ディーヴォ」は政権側、「ファルコ―ネ」は司法側、「裏切り者」はマフィア側、から80-90年代シチリアのマフィアシーンを描いているので芋づる式に観たくなりますね(なお下の二作は未見です)
「マフィアは夏にしか殺らない」マフィアとの癒着で悪名高い首相アンドレオッティに憧れる少年のボーイ・ミーツ・ガール物語の背景で、パレルモ市民のマフィアへの反抗の歴史を語る秀作でした。語り口コミカルだけど、マフィアの暴力が子供の日常にも溶け込んでることをしっかり描いてて好感度が高い。
「修道士は沈黙する」を観ました。経済vs人道をめぐるおとぎ話。ハイリゲンダムでのG8サミット前夜、IMF専務ロシェは修道士サルスと絵本作家クレア、ロックスターの異色の三人をゲストに招く。サルスに告解を求めたロシェは翌日、窒息死した姿で発見され、容疑を駆けられても沈黙の誓いを貫くサルス。