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「わたしの好きなちひろ展」本日閉幕しました。
メッセージをお寄せいただいたみなさま、展覧会にお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
2022年の展覧会も、どうぞお楽しみに!
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1971年4月、ふと思い立って、京都・奈良へ旅に出たちひろは、旅の思い出をこう綴っています。「長谷寺の桜は四分咲き、あたたかい春の日ざしの山あいの町や村を歩きながら、こういう自由なひとときを、私はどれだけまえから夢見ていたことだろうか」
199長谷寺の桜1971年4月3日
石畳の坂道を下っていく黒いコートをまとった女性と明るい色の装いで意気揚々とこちらへ歩いてくる女性が対比的に描かれています。ちひろの眼は、旅先のトレドの町角を舞台にした一瞬のドラマを鮮やかにとらえています。
197トレド 石畳の道を歩く女1966年4月7日
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『窓ぎわのトットちゃん』の表紙に使われているこの作品。黒柳徹子は「窓ぎわのトットちゃん」の連載時、新しい学校、トモエ学園に向かった幼い日の自分に重ねて、数多くあるちひろの作品のなかから、この少女像を選びました。
188こげ茶色の帽子の少女1970年代前半
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カラフルなビーズの指輪を触るあかちゃんの手の表現とその表情が愛らしい作品です。ちひろは子育てをしながら、つぶさに子どものしぐさや動きを観察し描いていました。
187ビーズの指輪をしたあかちゃん 1971年頃
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ほおづえをついた少女と赤や黄のひなげし。少女を包みこむような花々は、花冠のようでもあり、少女自身が、花の精にも見えます。
183花の精1970年頃
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ちひろは子どもの一瞬の動きをとらえて巧みに表現しました。クレヨンを持つ右手、力をぐっと込めた左手にも注目してみましょう。
179絵をかく女の子 1970年
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あかちゃんをお風呂に入れるのは、毎回一苦労。それでもあかちゃんを抱っこすれば、思わず笑顔になってしまうようです。
162お母さんと湯あがりのあかちゃん1971年
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「私もさわりたくてしょうがないんです。その辺に赤ちゃんなんかいると自分のひざの上においておきたい。」
ぽちゃぽちゃした手、やわらかい肌…。ちひろが描くあかちゃん、思わず抱いてみたくなりませんか?
160湯あがりのあかちゃん1971年
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今週は、あかちゃんの作品が続きます。この絵は、少し月齢の大きなあかちゃん。手を組んだり、一本指だけをしゃぶったり…。おもちゃを見つめるまなざしにも、意志の芽生えが感じられます。
159アヒルとクマとあかちゃん1971年
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