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『なぜいそぐ、俺の紅葉よ、どみのがわ』
まだ九月になったばかりだというのに逸早く赤く色づき大河の中を流れていく一枚のもみじ葉に『誰か』の姿をかさねてしまい思わず「とうっ!」と飛んだかいばくん。
『知っている』
あてむくんこそ冥界そのものな次元で「かいばに告白する」と決意した王様の想いが冥界の風やお花やお水に宿り、王様本人より先にかいばくんに愛を囁いてしまった話。
障子が作り出す光と影のトラップにより密会場所がバレバレだった王様とかいばくん。もくばくんとじょうのうちくんが急いで外からカーテンをつけてくれて、どみの町の皆さまには見つからずにすんだと思われる。
装着用ベルトを作り、
巨大浮き輪を描いた背景ボードをつくり、
ナイルの中で手を繋いで
ぐるぐるまわって、
疑似とるねーどすらいだー気分を楽しむ冥界のふたり。