//=time() ?>
本日の「悪疫退散」絵
疫病のなか、雨は降り続き、水害は容赦ないなかで、橋が流されること数限りない。事態です。橋は異なる世界を繋ぐ神秘的な場所。そこを守る「神」も悲しんでいるかも。
人の心の橋も壊れませんように。
龍宮の乙姫のようなイメージもありますが、和風で
橋姫
本日の「悪疫退散」絵
太古、蚩尤(しゆう)が暴風雨で地上を水浸しにしたあとに現れた黃帝の娘。地上を乾かしたけれど、やり過ぎると旱魃になるので、お手柔らかに頼みます。
魃(ばつ)
本日の「悪疫退散」絵
自然災害、疫病蔓延……祈りがかなえば天上の音楽が聞こえてくるでしょうか。天の楽人は裸に天衣の表現が多いようですが、インドの石窟寺院の造形では上半身に薄いものを着ています。
飛天
本日の「悪疫退散」絵
天候の乱れ、異常気象…疫病。世界はどうなっていくのでしょう………。極楽浄土の美声の鳥とされ、天上の声で鳴くとか。もしかしたら無垢なる子供の声ではないかと子供の姿で。
迦陵頻伽
本日の「悪疫退散」絵
日頃の疫病禍に加えて、豪雨災害。
八大龍王雨やめ給え、と言いたいのですが、清らかな水のコントロールを。水の女神、淤加美神(おかみのかみ)は、字は難しくて龗(雨冠に口三つ、下に龍)とか。
本日の「悪疫退散」絵
談山神社の祭神で、藤氏の祖神。古代、中世には山岳鳴動、神像破裂などで、中央に影響力を持ちました。
大津市歴史博物館所有の西陣金銀糸細工師出身の山口善造復元の大織冠による
藤原鎌足
本日の「悪疫退散」絵
人間の子供を食う夜叉で、自身は500人もの子供を持つ母で、お釈迦様に末っ子を隠され「お前は500人の子供のうちの一人をなくして悲しむのに、世の母達の嘆きを知れ」と諭され、母子の守り神になったとか。
西方風のハーリーティ(訶梨帝母)と鬼子母神