Gaboonさんのイラストまとめ

明日は肝部分切除。癒着があって大変と思われますが頑張っていただこうかと思います。さて絵は昨日の続き。立体的なので非常に難しいですが黄色のテーピングがP6。なので肝S6亜区域切除術のシェーマになります。腫瘍に近いので右肝静脈末梢を切離するイメージ。#illustration

今日はデータ整理。さて絵はやや頭側から見た肝臓ですが、腫瘍と解剖の位置関係まで。#illustration

今日は膵切除。前立ち終了。再建は任せた！
さて今日の絵は先週描いてた肝門部領域胆管がん（左葉切除を企図）のシェーマ。#illustration

今日は以前に後輩ちゃんと練習した絵の模写です。手術と関係ないですがたまにはいいですよね。絵の練習はなんでもいいってことで。

再建のオペレコはデジタル化してなるべく使いまわして楽をしたいと考えています。今回の絵は肝門部領域胆管がんの再建のシェーマ。

いまだオペレコをどんな感じで描くか迷う。以前に描いたこのシェーマも嫌いではないが。。。#illustration

正中弓状靭帯圧迫症候群で正中弓状靭帯切離して腹腔動脈の血流が開通するまでのシェーマ。経験上あまり開通するイメージがありません。血管がすでに低形成なのでしょうか。

昨日の続き。正中弓状靭帯圧迫症候群では術中に正中弓状靭帯を切離して腹腔動脈の血流が再開するか確認する必要があります。#illustration

たまに臨床でみかける正中弓状靭帯圧迫症候群のシェーマ。腹腔動脈が狭窄しているため胃十二指腸動脈(GDA)を切離しなければならない膵頭十二指腸切除術の際に、GDA切離後の肝血流が問題となります。#illusrtration

肝門部領域胆管がん手術では、癌の遺残のないように通常の肝切離よりも残肝の肝門（いわゆる切離限界点）へ向けて切り込む必要があります。うーん、これは言葉で説明しても難しいし、シェーマにしても難しい。（左；肝切離前、右；肝切離後）