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Watabe Gen 渡部幻さんのイラストまとめ


『キネ旬』星取レビュー担当kinenote.com/main
編集:『60、70、80、90、ゼロ年代アメリカ映画100』 寄稿:『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト』《70~80年代の女性監督》 雑誌:『南海 ジョナサン・デミの音楽、 デイヴィッド・バーンの映像』パンフ:『ファースト・カウ』

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U-NEXTの新規入荷に『THE WIRE/ザ・ワイヤー』『ザ・ソプラノズ』『ボードウォーク・エンパイア』『ラヴクラフト・カンパニー』『ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』他、HBOドラマ史に残る代表的な名作群

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U-NEXT新着に異才の非主流的な重要作が入荷。パッサー『生き残るヤツ』の崩壊寸前のNYとしなびたジョージ・シーガルはDVD画質で無惨だったが、生臭さが鮮明に。アルトマンの反軍隊映画『ストリーマーズ』の演出、脚本、演技、撮影の凝集度。スコラ『ラ・ファミリア』グレイ『トゥー・ラバーズ』…

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ポール・マザースキーのコメディは好きだ。『ハリーとトント』『グリニッチ・ビレッジの青春』『敵、ある愛の物語』…。彼の『Blume in Love』やメイ『ふたり自身』、『ウィークエンド・ラブ』、ニコルズ、アルトマン、アシュビー、アレン、ルドルフ、デミら人間観察家の初期コメディは配信してほしい

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新文芸坐でハル・アシュビー『チャンス』とジョージ・ロイ・ヒル『ガープの世界』。僕にこれほど贅沢な2本立てもない。『チャンス』は初公開以来の劇場鑑賞。70年代のアメリカ映画ルネサンスが探求した人間主義、死生観、社会批評、形式の冒険が1つの成熟を示し、エンタメの80年代に変わる過渡期の名画

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写真家ダグラス・カークランドのマリリン・モンロー。映画『ブロンド』の映像には様々な写真に代表される「世に普及されたイメージ」が視覚化されているが、この柔らかくてプライベートな名写真は印象的な1つ

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『セブンティーン』創刊号のカバーを依頼した編集者は、渡部明美が高島屋宣伝部時代の広告に描いた前衛風イラストを期待したらしいが、結果その意図と全く違うものが出てきて困惑していたという。1968年。『平凡パンチ』の大橋歩、『ティーンルック』を山口はるみが手がけたイラストカバーの雑誌時代

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マイケル・リッチー『輝け!ミス・ヤング・アメリカ』が本国でBlu-ray化に。『候補者ビル・マッケイ』の選挙、『がんばれ!ベアーズ』の野球と並び、ここではウーマンリブ時代の観点からミスコンテストの搾取性と偽善を風刺。彼の嗅覚と人間環境が冴えた喜劇で、今見直したいテーマだが、日本盤は無理か

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マイケル・リッチー『候補者ビル・マッケイ』。上院議員選挙の内幕。党が目をつけた候補と彼を当選させる選挙のエキスパートの関係は『白銀のレーサー』の監督ならでは。観る者を感情移入を排したお祭騒ぎのノイズに巻き込みながら、整えた明るさの中に閉じ込められた個人の虚無を伝えるカリカチュア

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いま僕に必要なのは醜悪で無惨な人間の現実を乗り越えさせてくれる、力強く寂しい物語、痛いほど美しい音楽、優しい映画

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ダグ・リーマン新作『カオス・ウォーキング』。トム・ホランド、デイジー・リドリー、それにマッツ・ミケルセン。皆いい。『ボーン・アイデンティティー』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『バリー・シール』等素材に期待されるものの少し上を目指すこの監督のユーモアセンスが活きた青春SF開拓劇

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