ゴガダンバさんのイラストまとめ

デカい水棲デーモンのミルミキシキュス、
九層地獄に住む悪の象ミーレファント、
カルケリに住む悪魔デモダンド、
石柱から変化するゴーレムのカリアティード・コラム

などが掲載。
全体的で不気味でかっこいい感じ。

街の基部はザラタンというクリーチャー。

D&D5版のザラタンは「地」のエルダー・エレメンタルという設定になったけど、ちゃんと水泳速度があるので、島の亀の設定も可能でした～（かなり大きくしたけど）

巨人というよりアボミネーションという「神の力を受けた忌まわしき存在」扱いだったけど。

エピック・レベル・ハンドブックは今でも貴重なネタ帳です。

クリーチャーデータは北方系の動物系と、シナリオに関わる特殊なものが多い。
可愛らしい動物（白い兎、白い狐、白い山羊、アザラシ、セイウチとか）もあるが、このナックルヘッド・トラウトのような、テンタウンの人々が普段漁獲する魚のデータとかもあって、良い感じ。

ゴブリン

最近知ったが
D&Dのモンスター・マニュアルにあるゴブリンの台詞「敵だ！」のルビ「ブリーヤーク！」
これはCD&DのモジュールB2国境の城塞のネタ

砦の中で得られる噂の中に「ブリーヤークはゴブリン語で「降参する」意味だ！」と聞けるが、実際は攻撃参加の合図であり、信じるとボコられる

スゥ・モンスター

サイオニック能力を持った猿ににたクリーチャー。混沌にして悪。敵を精神圧壊でさせて朦朧状態にする。
元ネタはパタゴニアの伝承でサッカラスとも呼ばれる。ずっと東洋系かと思ってたら違った。

メガピード

150フィート(45m)にもなる巨大ムカデ。
デカい牙の毒噛みつきに加えて、周囲から生命力を吸うorサイキック・ボムという超能力を毎ターン使う。

スペルジャマー本掲載だが、元はダーク・サン・キャンペーンセッティングから。あそこの出身者は非常に危険

アイモンガー

スペルジャマーより。小惑星に擬態するビホルダーっぽいやつ。形が好き。

魔法抑止の光線ではなく、"魔法抑止の食道"を持ち、飲み込んだ対象の魔法を消す。脱出しにくくなるので危険。

過去版のアステレーターという名の小惑星擬態型ビホルダーのリメイクだろうか。