「エド・ウッド」世界一最低な映画監督エド・ウッドの軌跡をT・バートンが愛情たっぷりに描いた傑作。才能はないけど純真な彼をJ・デップが好演。名優ベラ・ルゴシ役を演じ見事オスカーに輝いたM・ランドーの熱演も見所。#1日1本オススメ映画
「ライフ・イズ・ミラクル」息子が捕虜なのに恋しちゃう主人公と彼に一途なヒロインが敵味方を超え愛しあう姿が実に素敵。「民族対立なんて糞食らえ、人生楽しめ」そんな監督の熱い想いが詰まった賑やかで元気になれる傑作。#1日1本オススメ映画
「ジェイコブス・ラダー」ある帰還兵を襲う悪夢。その衝撃の真相。聖書を元に幻想と現実が巧みに交差するストーリーに加え、生理的な恐怖演出と芸術的な映像美が圧巻。何度でも見返したくなるホラー映画の枠を超えた傑作 #1日1本オススメ映画
「天国への階段」奇跡の生還を果たした兵士は、その生存を巡り天国の裁判に巻き込まれる。天国＝白黒、地上＝カラーの見事な映像設計に加え、良質な童話のようなストーリーが心地よい。半世紀経ても色褪せない英国の大傑作。#1日1本オススメ映画
「ゴースト・ドッグ」葉隠に傾倒する殺し屋が抗争に巻き込まれていく姿を独特のタッチで描いたJ・ジャームッシュ監督作。侍かぶれのF・ウィテカーが絶品。ジャームッシュのセンスが味わえる逸品。私のお気に入りの一作 #1日1本オススメ映画
「バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」現実と超現実を行き来する展開と言い、見事なまでに安倍公房。この監督には是非、ピンク・フロイドを音楽に安倍作品を映画化して欲しい。エマ・ストーンが素晴しい #1日1本オススメ映画
「パーフェクト・ワールド」劇中で繰り返される擬似ハロウィンが微笑ましい。宗教の束縛、児童虐待、人の心に潜む闇をイーストウッドは見逃さない。純真すぎる二人が冒険の果てに訪れる終焉。何度見ても胸が熱くなる傑作。#1日1本オススメ映画