//=time() ?>
ゾロとはいとこみたいなもんで。親同士が仲良しで身内みたいなもんで。だから。
今でも一緒に風呂に入ったりするわけで…。
「アヒル可愛いな」
「うん」
「俺のにしてえな。だめか?」
ガキの頃ゾロはおれをアヒルと呼んでいた。
「…まだ…ダメだ」
「そっか。覚悟ができたらよこせよ」
クワッ…
お題をくださったご本人に早朝どでかさぷらいずを貰った😭
しおくじらさん(@s_hirokujira)ありがとうございます✨🐳🙏✨
『最後の一分』が過ぎたあと。改札を抜けて、眠りかけた街へと歩き出す二人。言葉より先に手を繋いで、互いの意思を確認した。
(あとで続き考えたい🤭 https://t.co/RdfM3RMvJQ
宿に着くとコックは眠っていた。クジに外れて同じ部屋になった。こいつの反応は想像できたから、先回りして嫌な顔をした。その時一瞬だけ見せた歪んだ青い目が、心臓に棘を刺した。
…涙の痕?棘が深くなる。
「コック…」
目を覚ませ。いつもみてえに俺を睨めよ。そうしたら、この棘は抜けるのか?
懐かしい。
誰が撮った写真だったか。大方ウソップ辺りか…?中々良く撮れている。
この頃の俺は、やつのツラもろくに見れなくて。返事の代わりにため息を吐き、ぐる眉を怒らせた。
今はもうダチでもない。
「サボりマリモ。片付け終わんねえと蕎麦食えねえぞ」
「おぅ」
今は大切なやつだから。
隣の席のゾロと一緒に帰るようになった転校生のサンジ。ゾロは目を離すと直ぐに逆に曲がろうとする。
「ほらこっちだよ!着替えて道場行くんだろ?」
ゾロは昼休みに素振りをする程の剣道馬鹿で。サンジはそんなゾロを見て自分もコックの修行を始めた。
10年後も100年後も隣に居たいと。
#ゾロサンSS