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「生まれた時は同じなのに、女の形になっていく体が憎い。兄上はいずれ帝位を授かる、しかし私はいつか嫁がねばなりませぬ」
「なに、そなたが望むのであれば私は父上を弑することもいとわぬ。”そなたは柄で私が瓢”だと、母上がくれた遺言があるではないか。同じ星の元に生まれた双子、それが我らだ」
リーパーバイフェアリー
「妖精がそんな現実主義とか、子供もガッカリじゃないかい?」
「そんな妖精と寄り添おうなんて思ってる死神の方がガッカリじゃないかしら?」
「僕は愛に生きる死神さ」
「外科手術は専門ではないんだけれど」
「いくら僕が不死身だからって、その物騒なものをしまいたまえ」