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そういえば大哲学者アリストテレスには「アレキサンダー大王の情婦に年甲斐もなく惚れてしまい、からかわれるがままに裸でお馬さんごっこをした」というよく分からない伝説があります。その伝説がなぜかルネサンス期に面白がられて、絵画の題材にされまくったそうです。
金枝篇を手に取った人はまず最初にターナーが描いた「金枝」の絵を見せられる。金枝とは何か。森の王になる者に与えられる黄金の枝。あるいは死者の國への通行証。フレイザーはイタリアのネミ湖のほとりのディアナ信仰から語り始める。長大な金枝篇はここから始まる。