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『「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学』(著:飲茶 河出文庫)を読了。
ニーチェを読んで啓発されよう!と謳う解説書にはビミョーなやつが多いが、こちらはニヒリズムやルサンチマンに対する現代的な喩え話も上手で非常に理解しやすかった。筆者の自己体験を交えた語り口もニーチェ的だ。
こちらが光の銀河連合総司令官の「アシュター・シェレン」さんと銀河連合のイメージだそうです。信ずべきチャネラー諸氏によれば地球は2019年7月にこの銀河連邦に加入し、そこにトランプ大統領が多大に貢献していたそうです。アダムスキー以来の鷹揚なイメージの宇宙人であるな。
エリーザベト・フェルスター&ベルンハルト・フェルスター
二人は結婚祝いに(ひどく陰気な)デューラーの版画『騎士と死と悪魔』を選んだが、後世の歴史家たちは「自分達を純血アーリア人の騎士、死と悪魔をユダヤ人に見立てていたのだろう」と見なしている。
手塚御大も1963年に創作の色が非常に強い『新選組』を描いてるのですが絵が非常にまるっこくて良いんですよね。沖田総司があまり耽美な雰囲気の人物でないとかが逆に新鮮。
ユングが「興味深い一致」として紹介した怪しい話のが、ニーチェが完全に発狂したのが1889年でヒトラーが生まれたのも1889年。そしてフランツ・フォン・シュトゥックは1889年に死者の魂を狩りに行くヴォータンの絵を描いたが、奇妙なことにそのヴォータンの顔が後のヒトラー総統にやたらと似ていると。