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たま、👻hantutamaさんのイラストまとめ


自炊と猫との日々のイラストレーター。生物、歴史、兵器、妖怪、理科、医療、教科書や教材の図版等。 『最強昆虫王図鑑』(学研)の精密図解、他色々。 絵仕事のサンプルページ👉 tamah.web.fc2.com/job/text/top.h…
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これも昔描いた絵。

坊ヶ坂の少年。
昔、美しい娘が武士と恋をして子を産んだが、身分違いと引き離され、傷心の娘は尼となり、首を吊って果てた。
子供は母を探し歩き、力尽きて行き倒れ、霊となって今も坊ヶ坂に現れるという。

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今日は らしいので自作の幽霊絵を🙏

お石さん。足跡を残す珍しい幽霊。
大阪の来迎寺に現れた。

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葛の葉/葛の葉姫
稲荷大明神の使い。白狐。安倍晴明の母。
安倍保名に助けられた白狐が人の姿となり二人は結ばれた。
幼少の我が子晴明に正体を知られ、愛する夫と息子を残し信太の森へと去る。

恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉

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これなら和風きっとだろう🍀
雪女
こんな妖怪になら出逢いたい😇💀

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日本怪談文学の最高峰『雨月物語』、その中でも白眉の『浅茅が宿』を久々に読んだ。
70年近く前に作られた映画『雨月物語』も良い。寂しくも安らかな気持ちになれる🍀

『浅茅が宿』の舞台は下総国の真間の里。鎌倉時代末期の戦乱で焼けてしまう。

真間(まま)と言えば畏友雪風弐さん

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今日の夕雲は綺麗だった。

「あら⁉︎ ウフフ…」

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川赤子(かわあかご)

出没場所:川面、書物の中
異称類縁:河童(?)
川の水面の藻屑の間に現れる赤子の姿の怪
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれているが、川赤子の名では巷間に伝承は無い

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烏天狗/鴉天狗(からすてんぐ)

出没場所:山、絵巻物や書物の中
異称類縁:天狗
鳶(トビ)の顔と翼を持つ
赤面鼻高の大天狗の手下の位置にあるが、近世に描かれるようになった大天狗より古い天狗の姿
室町時代の『是害坊(ぜがいぼう)絵巻』では人の背中に鳶が張り付いたような姿

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