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キラキラの向こう側ではあらゆる可能性が存在する。
「ふぇ~、これが陣痛?うー、生理痛どころじゃないんだけど」
「マチュ我慢して・・・痛いのは産んじゃうまでだから。ふぅ~、こんなのさっさと踏ん張れば終わりだよ」
「ハァ、ハァ、さすが経験者・・・心強いよニャアン」
#GQuuuuuuX #妊婦
AI-48
時が経つとともに、遺伝子変容の影響で世界は完全に異形の妊婦であふれた。
「妊娠補完計画・・・最終局面だな」
「ああ。宿願の成就は近い」
AI-47
「元男の子の妊婦です。今から赤ちゃん産むから見ててください!ふぅん・・・」
『おぎゃー!』
「おお、よくやったぞ。元オスガキが立派なメスガキ産んだな。ごくろうさん」
「はぁ、はぁ・・・私の赤ちゃん・・・かわいい」
AI-46
戦争の最中・・・雌雄同体の遺伝子はまるでウイルスのように、特に若い世代を侵し、男児は徐々に女児に変異し、妊娠。少女妊婦へと変わっていった。
「ううう・・・お●んちんが・・・おかしいよぉ。それに身体がきしんで痛いんだ・・・」
AI-45
「え?なにあれ?機械の・・・妊婦?」
「完成してたのね・・・ま、もはやどうでもいいわ」
「どうなっちゃうの・・・この国・・・・・・」
「あじゃぱー。随分とすごいことになってるじゃん」
AI-44
「政府もずいぶんと強硬手段に出たな」
「ああ、裏で国連が手を引いているかもしれん」
「ふっ、ただではやらせんよ」
「世に紛れ込ませていたサイボーグ妊婦を起動しろ」
「昔から言うだろ?“母は強し”ってな・・・んふふ、ははははは!」
AI-43
政府は少女妊婦管理に乗り出したが、異常な速度で増え続ける妊婦たちを完全に管理するには至らなかった。雌雄同体の妊婦たちは急速にその数を増やし、政府はついに強制的な介入を示唆し、特別作戦群が指揮された。
AI-42
人口は増加の一途をたどっていたが、無戸籍の少女妊婦が大量に存在し、政府はその数を把握しきれないでいた。そんな中、雌雄同体の妊婦が確認された。
「人工少女妊婦に続く、雌雄同体妊婦を投入する」
「自己妊娠でどんどん増殖するわけだ」
「それだけではない。女同士で子供を増やせるのだ」
AI-41
こんな生活を続けながら、少女たちは路上出産を繰り返していた。
「ああ、もう破水しちゃったぁ」
「お腹痛い・・・赤ちゃん出てきちゃうなこれ」
幼くして経験豊富で慌てるそぶりすらないが、必ずしも皆が無事に出産するとは限らなかった。
「あれ、おかしいな。血が止まんない・・・」