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『Star Wars: Shadow of the Sith』読了。レイの両親殺害の顛末と並行し、かつて幼い娘を拐されたランドの心情に寄り添う失意と再生の物語。続三部作の至らなさをカノン初期~現行作まで数多のスピンオフで纏め上げ、1本軸通った大河へと昇華する剛腕っぷり。この牽強付会な増築こそが「SW」の極み。
『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』鑑賞。卒業の節目を前に、立ち止まって考えるこれからの未来。1分の台詞の裏に178話∔αと10年の積み重ねがあり、どこを切り抜いても涙腺崩壊不可避。『プラネット!』が終わり、次のステージへと踏み出す星宮世代の姿に、シリーズの行く末を見てしまう。
『ヒロインたるもの! ~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』完走。性格最悪な人気アイドルふたりと上京したてな芋っ娘のラブコメとはならず、それぞれの場に取り組む姿にリスペクトを抱き、無二の"戦友"となっていく爽やかさが好感。何も恋愛だけが王道じゃない。拗れてぶつかって和解して。これぞ青春。
『ワッチャプリマジ!』33話まで視聴。敵わないと知りながらコンプレックスと向き合い、栄えある壇上でライバル宣言を行うひなを袖にするジェニファー。かつて最愛の友を失った翼の折れた王者は、己の弱さ故に若き挑戦者を傷つける。どちらにとってもあまりにしんどい。これぞ令和の『カレイドスター』
『ヤマノススメ サードシーズン』完走。前期とは対照的に、過行く季節の中で山登りを契機に成長していくあおいとの関係性が変わりつつあることにやきもきし、そんな自分に揺れるひなたの心にフォーカスする。2期の次のステップとして3期があり、4期が再挑戦の富士登山で〆なら泣いてしまうな。