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と、いうわけで『ISLAND』『ROBOTICS;NOTES』『うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜』『あの夏で待ってる』の4本、夏が舞台のアニメを観ていく予定です。すべて初見。
『阿波連さんははかれない』完走。距離感の近すぎるJKに振り回されるのが面白味だろうにツッコミのバリエーションの少なさ、感情の起伏が見えない主人公、淡白な画づくりと毒にも薬にもならず内容絶無。一級クオリティの『古見さん』と同クールにぶつけるのは流石に酷。BiliBiliだしこんなものか。
9.芳乃さくら
『D.C.~ダ・カーポ~』シリーズの鍵を握るヒロイン。魔法によって止まった成長と幼げな言動とは裏腹に、過酷な業を背負ったナイーブな一面を持つボクっ娘。田村ゆかり沼の入り口。
『ヤマノススメ セカンドシーズン』完走。富士山への挑戦と挫折を経て、原点を見つめ直し再起するまでの過程がじっくり描かれ、1話15分へのボリュームアップが奏功しより見応えある作品に仕上がった。手持ちカメラのような臨場感煽るアングルや自然の息づかいを感じさせる作画も変わらず良い。
文月晃『海の御崎』全15巻完走。龍神の魂を継ぐ少年と、その寵愛を賜らんとする三巫女のひと夏。美しい島と厳かな伝統の底でコンプレックスに苛まれる少女たちが恋を知り、弱さを受け入れ、ありのままに生まれ変わる。ヤングアニマルな倫理観のハーレムも因習なら赦される。良い伝奇ラブコメでした。
個々人の好悪はともかく、『マンダロリアン』も『TCW』S7も「ハイ・リパブリック」もキーラ三部作も必ずといって構わないほどに続三部作的な構図を下敷きにしているから、それはもう現行SWの幹であり、核となっている。認める/認めないの如何に関わらず、そこを否定しても始まらないのでは。