ひらさんのイラストまとめ

@5451Sm070277 原作では、こんな感じです。(^^)/

これは「隻眼の竜」と「片目猿」の予告ページ。どちらも軍師的な武将（山本勘助＆斉藤道三）とそれに仕える凄腕忍者が主人公という共通点があり、「隻眼」が一つのキーワードになっていますね。

そして昭和３６年６月号の鉄人プラモデルクイズ。イマイも、かなり力が入っているなーと感じました。左上の鉄人のイラストも横山先生直筆っぽいし。ちなみに答えのカタカナ４文字が、非常に分かりづらいんですが・・・。(^^;)

④あと、ＣＯＭの資料以外で知っている、横山先生を手伝ったことのある漫画家としては、ほぼ同期でもある東浦美津夫氏のほか、ソランの宮腰義勝（塚本光治）氏、ノンタンシリーズの大友康匠氏、斉藤あきら氏といったところでしょうか。

バビル・オリジナル版第１集の感想つづき。左がドットコム版で右が当時の雑誌ですが、この辺のカラー扉絵の復元度はとても良かったです。あと、カラーページの色具合や描線の美しさも、現存原稿から新たに取り込んだように素晴らしかった。

一昨年、やっと単行本化されたサリーちゃんのルーツ的作品「ちびっこ天使」の予告ページと、未だに復刻されていない幻作品で、姉弟愛を描いた「由美と三太」の予告カットです。

そして「少年ブック」で好評連載されたヒト型ロボットが大活躍する「サンダーボーイ」の予告カット。毎回のカラーページがとても美しい作品でした。

本日の横山予告編は幻のＳＦ長編作品「少年ロケット部隊」です。集英社の「日の丸」から「少年ブック」に渡って、４年間連載されました。未だに復刻されていないのが残念な作品の筆頭です。

②Ｓ５０年４３～４６号。この作品の前半は、日本人の普通の青年が運と才覚に恵まれて、満州の地で一自警団（馬賊）の頭領になるまでのサクセスストーリーでしたが、後半の物語は苦難の連続となっています。

この補正もうまくいった方かなーと思ってます。マウスだけによる修正だと、この辺が限界。上のタイトル文字の消去だけで力尽きて、右下の作者名は残ったままになってます。とほほ。(^^;)