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京アニの「リズと青い鳥」をやっと見ることができました。もう3年も前の映画になるんですね。しかし評判どおり本当に面白かった。
前半はまさしく静寂の物語、後半は二人の少女の感情が大きく動いていく物語。
まあ一応は、異世界冒険一代記と言ってもいい、歯ごたえのある内容でしたし、秋からはアニメ版の続きも放送されるみたいですので、この機会に読んでみるのも一興かと。(^^)
ちなみに、鉄人のカッパコミクスはこの「光る物体」が最終巻(第20巻)で、横山先生の最後のあいさつが載っていました。
発行が昭和41年4月でしたので、雑誌「少年」での連載終了に合わせてカッパ版も終わらせたという感じでしょうか。
なお、ebookで購入しようとすると、「黄巾賊の乱」とか「張飛」、「王者の剣」など、各巻のタイトル名だけが記載されていて通巻番号が無いため、途中を抜き出して購入したい方の場合には、すごく戸惑いそうな仕様になっています。ぜひ改善して欲しいところです。
ebookのオールカラー版「三国志」ですが、気が付くと第7巻まで出ていました。意外と売れているんですかね。
ここまで読んでみた感想としては、彩色が自然な感じで余り違和感がありませんでした。
世界各国でのロボット開発によって、鉄人が絶対的な力じゃなくなっている状況を描いたのも横山先生らしいバランス感覚だし、それを象徴するような自爆エンドも、単なる勝ち負けの物語ではなくて気に入ってます。
ショウワノート「正太郎と鉄人28号」をゲットしたのでご紹介。
どうやら冬休みの自由研究に使ったようで、中身は12月の天気図がびっしりとスクラップされていました。えらい。(^^)
サターン編は子どもの頃にカッパコミクスで読んで一番魅かれたエピソードです。
鉄人が空中で爆発するシーンや国王軍を欺くために鉄人の操縦を偽装するシーンなどが凄く印象に残ってますね。