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ファイア3世の巻。
これも不遇なエピソードで、カッパコミクスでは収録されず、サンデーコミックスが初単行本化でした。
おまけに未収録が30ページほどあります。ぜひ、現存原稿からの4段組化による完全復刻を。
#こんな感じで改めて完全復刻版を作って欲しいシリーズ
内容自体は、雪山での戦闘による崩落という自然現象を絡めた自滅エンドとか、ロボット生産の本格化が進んでいる世界観や、ボディビルダー型ロボットのデザインの迫力など、とても気に入っています。(^^)
ファイア2世編で物議をかもしたのは、ホワイトバッファロー山のシーンで、鉄人が自己判断により戦闘してしまったこと。
単行本化の際に、背中に搭載したカメラ画像で正太郎が何とか操縦していたという形に改変すれば良かったのに。(^^;
【昭和30年8月】
そうした中で、横山は東光堂から依頼のあった長編時代劇の制作を進め、8月には「魔剣烈剣」256ページを完成させる。
この作品は正続2巻の単行本として9月に発売され、爆発的なヒットとなった。
#横山光輝の青春
「三国志」連載第2回目の扉絵をゲット。よく知っている玄徳の顔に比べると、絵柄がまだ確立していない感じがして、すごく新鮮ですね。
しかし、姫を運んでいるのに、粗雑に扱い過ぎ・・・。(^^;
当時の子どもたちには不評で、話の不気味さに泣き出す子もいたそうですが、今になって読み返すと横山先生の嗜好が色濃く出ているような気がしますね。
しかし、やはり鉄人にはなじまない話だったかな。(^^;
げ、これはびっくり。金田正太郎という名前の漫画家さんがいたのかー。内容はちょっと変わった能力を付与されるという異世界転生ものでしたが、主人公の容姿が若い頃の敷島博士みたいでした。(^^)
これは「少年」昭和40年3月号の付録の一部(ラベル部分)ですが、鉄人のカオスな情景が個人的に受けてしまって、思わず某オークションでゲットしてしまったものです。けっこう後悔してる。(笑)