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#詩 #心 #雪 「白き友が、空から」 白き友が 空より 舞いおりると 長い夢を見る 春の誘いを 土の香りを 花の語らいを 夢見て 君を見つめる
#詩 #心 #故郷 「故郷よ冬よ」 下を見ても 上を向いても 雪にまみれ 雪より他は無し 故郷は 雪にまみれて 静かに静かに 春をば ひたすらに 待つ
#詩 #心 #夢 #砂漠 「砂漠にて、導きたまえ光よ」 夢は遥かなり 砂の海は果てしなく 悲しみも喜びも 呑み込んでいく 仏陀よ 導きたまえ 不甲斐なき我を 星々よ 照らしたまえ 我をば
#詩 #心 #星座 「シリウスよ、輝け」 孤独な胸に 一筋の光が 天空に煌めけば 何も言う事はない シリウスよ 僕はただ 黙して 光の只中に 入りて 星になる
#詩 #心 #季節 #春 #故郷 「故郷の春よ」 故郷の空を 見上げれば 鉛色の屋根は 久方振りに外れた 故郷の空は 抜けるように 朗らかに 少女のように 清く青い 待ちかねた 春は 土の香りを連れて 希望の光の中を 走りゆく
#詩 #心 #春 「春よ」 春と言う 言葉を聞けば 何故しら 心が弾みたくなる 春は じっと耐えた 頑なな 心がほどけゆく時 春は ふたたかな 陽光の元に 幸せと希望を 運んでくる
#詩 #心 #人生 #絵画 「人生と言う絵画」 まだ 未だ 僕は満ちたりた 絵を身をもって 描けない 溢れる思いを 手に握る程に 心に熱くなる程に 人生と言う 絵を描きたい
#詩 #心 #北風 #故郷 「故郷の北風」 身も切り裂くような 冬空に立てば くだらぬ事で 悩む頬を 平手打ちする 故郷の北風よ 親父のような 風よ 悩む僕に 平手打ちしてくれ
#詩 #心 #雪 「雪よ」 雪は 何も語らず 雪は しんしんと 降り積もる 雪は 下から舞いあがりて 悲しみと 辛さを舞い揚げる 雪の降る夜は 心穏やかにして 遠い過去とお話しする
#詩 #心 #絵画 「夢を描くと」 この絵の具で 夢をば 描いて 入れるのなら それもいい 自らの絵に 入りて 自らの夢に 戯れのもいい 絵は 自らの汗と涙で 良い味を醸す 絵は何も言わぬ 明日は自らが決める事