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#詩 #心 #雪 「白き友が、空から」 白き友が 空より 舞いおりると 長い夢を見る 春の誘いを 土の香りを 花の語らいを 夢見て 君を見つめる
#詩 #心 #空 「ごろりと、眺めればつ」 ごろりと 寝そべって 君を眺めれば 何も言う事は無し ただ 風がふありと 通り過ぎて 雲が気持ちよさそうに 君を眺めれば 何も身を縛りたる ものは無し 自由なれ
#詩 #心 #泥 #人生 「泥に落ちれば」 泥の苦さは 泥の辛さは 落ちて 落ちゆきて 地の底で もがきぬいて もがいて 泣いたなら 泥は 身に染みて ひしひしと 感じてくる
#詩 #心 #空 「空よ。見ていてくれ」 空は 何処までも 空で なんの蟠りもなく 見ている 僕の 心が荒んで 病んでいると 空は 高き所より 笑いて 僕を見ている
#詩 #心 #草原 #シリウス 「蒼き狼よ、天を見よ」 草は燃ゆる 兵をば育てる 我は天を見る 我は指を高らかに あの星を 蒼白き 星(シリウス)よ 我を導きたまえ 天の嘶きを この手に 掴まえよう程に
#詩 #心 #草原 「草原・・空と草原よ」 草の海は 何処までも果てしなく ひと風吹けば 髪は靡き 草は揺れる 流れくる調べは 誰のものか 駆け抜ける風に 馬頭琴は滲みてくる 空の青と 草の緑が溶けあう その中に 私は立たずみて 馬は草を食む ただ自然に 不思議なくらいに
#詩 #心 #故郷 「故郷よ冬よ」 下を見ても 上を向いても 雪にまみれ 雪より他は無し 故郷は 雪にまみれて 静かに静かに 春をば ひたすらに 待つ
#詩 #心 #夢 #砂漠 「砂漠にて、導きたまえ光よ」 夢は遥かなり 砂の海は果てしなく 悲しみも喜びも 呑み込んでいく 仏陀よ 導きたまえ 不甲斐なき我を 星々よ 照らしたまえ 我をば
#挨拶 今年も残り僅かとなりました。 皆様のお陰で、一年過ごしてまいりました。 詩は、心の絵のようなものかと思います。 皆様におかれましては、希望に満ちた年になりますように ありがとうございました。
#詩 #心 #手 「この手で、生きて」 ごつごつと 皺に満ちたる 厳つい手は 生きてきた証 この手で 泣いて 笑って 汗して ここまで来たよ