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#詩 #心 #冬 #空 「親父の空」 空が 押し黙って 親父の様に なったなら それは冬 屁理屈を 言っても 愚痴を こぼしても ならぬものはならぬまい 我慢して 鉛色の空が ほどけてくる日を 待ちわびる
#詩 #心 #冬 #雪 「吹雪の頃は」 あんたの 吹く頃は あたいも 身をくるめる あたいは ほどけぬ 空を見つめて 春を夢見る あんたよ あんたよ 凍える手で あたいは窓に 希望と書く
#詩 #心 #雪 「雪がまたひとつ」 ひとつ またひとつ 天から落ちてきたる 雪粒を手に ひとつ ひとつ 舞いおりて 白き雪は 何も語らず ひとつ ひとつ ああ 僕は白く 染まれたなら 素敵だ