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《サボテン砂蟹》
元々は浅瀬を生息地としていた砂蟹が砂漠で生きる為に変化した。
柔らかいお腹を守るためと、砂漠で自身の姿を隠す為にサボテンの姿を真似て変化した。その代わり砂に潜りにくくなってしまった。夜行性で昼間はサボテンのようにじっとしている事が多い。
(初出2014年)
《鈴メカエル》
鈴の様な姿をしたメカのカエル。
人間が見つけにくい虫を捕らえることが得意だが消化能力がないのでお腹いっぱいになりやすい。
とてもマイペース。
(初出2014年・最終加筆2019年)
《どん蜘蛛》
擬態することで身を守るはずが美味しそうなどんぐりに擬態している。
。目視はしづらいものの人間の子供にお持ち帰りされるのが最近の悩み。
(初出2014年)
《椿毒蛾》
椿が咲き始めた頃に湧き出てくる。
集団では椿の花に、単体では落ち椿に化けているつもりらしい。
擬態したおしべには毒が詰まっている。
(初出2014年・最終加筆修正2019年)
《葉桜ロブスター》
《桜ロブスター》の夏頃の姿。彼らも自然に紛れる為に少し地味目な夏の装いへ衣替えをするようです。
(初出2014年・最終加筆2019年)
《桜ロブスター》
樹木に紛れて水辺に潜んで生活する樹木エビの一種。
害敵や人の目を欺くために流木や倒木のふりをしている。
本人は桜の木に化けているつもりらしい。
(初出2014年・最終加筆2019年)