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堕ちた親友
『俺はお前のことなんか覚えてないし、思い出したくもない。今の俺の全てはご主人さまだ。あの方の命により、お前を倒す!』
↓
『悪い…記憶を消されてたとはいえ、お前にひどいことした……この借りは必ず返す!だから……また一緒に戦わせてくれないか?』
『……悪ぃ。センセーに呼び出し食らっちまった。また明日なー!』
---次の日
『センセーの言うことは絶対だ。学園のため、ご主人サマのために、お前を倒す。』
#Picrew #オーダーメイド少年mini
兄ちゃんはヒーローだ。いつも化け物と戦っている。その兄ちゃんが突然消えた。敵に捕まったかもしれないって大人たちは言うけど、僕は兄ちゃんを信じてる!
そんなある日の夜、ふと目が覚めると、目の前には兄ちゃんが二人いた。まるで鏡合わせのような二人の姿。どっちが本物の兄ちゃんなの?
その後、彼にはある植物の種を身体に埋め込ませてもらった。まだ辛うじて人間の姿を保ってはいるが、彼に与えた種はすでに身体に根付き、その支配権を獲得している。もうすぐ、もうすぐ全身に根が張り巡らされるだろう。そしたら彼には、次なる【宿主】探しを手伝ってもらうつもりだ。
俺は、絶滅に瀕している多くの動植物を救いたい。そのために、研究者になろうと思いました。
---なるほど。では君は、その動植物たちを後世に残すために、どんなことでもするというわけだね?
赤の王子。誰にでも愛を振りまく彼は、多くの人々に愛でられる愛玩奴隷と成り果てた。奴隷となる際に刻まれた印。それは自他をともに堕落させる為のもの。人々は彼に愛を与えるたびに心を魔へと堕としていき、彼は受けた愛で印を成長させる。
印が全身に回った。彼は魔となり、殺戮の限りを尽くした。