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どこにもいかない 悲しみは口笛のように 夜には高すぎて 透明で 理由もない 蛋白質が わたしの切ない過去を 掘り返しても どこにもいかない 空気に根を張って 胸一杯のエゴと自尊心を噴霧し 人生を言葉にして すれ違うと 幽かに香る 夜 夢は 紙に落ちた涙のように もうどこにもいかない #表詩