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真夜中なので、こっそり思い出し。
2016年 宙組エリザ:第9場 独立運動
『早く、早く逃げろ。早く!』
ずんちゃんの悲痛な叫びが、突き刺さるように木霊してました。
静かに咲き乱れ、
あでやかな花の刃を振るい舞う剣士。
ジェンヌさん達が全力で演じられる事で、キャラクターの彩りがより鮮明に花やかになるのだなぁ、と強く感じました。
カイル皇子とザナンザ皇子。
可憐な娘役さんを、グッと抱き寄せ
互いに目線を合わせてる様を
観客席で「フワァ~💕」とうっとり眺めてた瞬間、
娘役さんに宛ててた眼差しを突然こちら側に向け、「フッ」て妖艶に微笑む
桜木さんの罪深い行為を、なんと呼べばいいのでしょう✨
「私は進む 信じた道を」
あまりにも短く、あまりにもひたむきに真っ直ぐ進み続けた皇子様でした。
ザナンザ様もまた、ずんちゃんの中にある優しさ、芯の強さを映し出していたキャラクターなのだと思います。