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富有柿が熟していい色になり、食べ頃です。赤い色の柿を見て、伊万里焼の柿右衛門は、この色を出すのに精魂を込め、正岡子規の名句も思い出されます。食欲だけ旺盛な私は、名句・名分は胃袋に収まったままです。
花屋で求めた竜胆(リンドウ)です。花屋の竜胆は、つぼみも沢山ついております。実際に高原に咲く竜胆は、色も薄く蕾も少ないのですが、それだけ楚々とした風情があります。そうはいっても、高原で遊ぶこともかなわぬようになりました。思いだけは、瓶ヶ森や四国カルストに馳せることが出来ますが。
柘榴の絵を描きました。昨日は、災害の映像が流れていて、笑えない状況であったので、投稿遠慮しました。
災害のなかった私共には、ラグビーやバレーボールの試合を見て、一人で手をたたきました。無理してでも笑えば、脳は、嬉しいことだと勘違いして、気分が上がるらしい。