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富有柿が熟していい色になり、食べ頃です。赤い色の柿を見て、伊万里焼の柿右衛門は、この色を出すのに精魂を込め、正岡子規の名句も思い出されます。食欲だけ旺盛な私は、名句・名分は胃袋に収まったままです。
花屋で求めた竜胆(リンドウ)です。花屋の竜胆は、つぼみも沢山ついております。実際に高原に咲く竜胆は、色も薄く蕾も少ないのですが、それだけ楚々とした風情があります。そうはいっても、高原で遊ぶこともかなわぬようになりました。思いだけは、瓶ヶ森や四国カルストに馳せることが出来ますが。
馬肥ゆる秋と言いますが、美味しいものが沢山出回って、私肥ゆる秋です。灯火親しむ秋ともいますが、眼鏡をかけての読書は、エネルギーと感度が鈍ってて長文が読めません、書けません。