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Flashdance
「夢を捨てるのは、死ぬことと同じ」
圧巻のダンスシーン。終りが満点だったので全てよし。こういうストーリーはとても好き。
心にも夢にも箍を掛けているのは案外自分だったりするもの。何度でも持ち直すことが出来る。
暫く通学のお供はWhat a feelingになりそう。
#不二子の映画タイム
因みに、1971年アニメ版のルパン三世も観賞致しました。
動きこそ古いものの、コミカルな動作、とっつぁんを嘲笑うかのような盗みの手口たちは変わっておらず、面白かった。
次元大介の墓標
『峰不二子という女』に出てくる次元が愛した女の話も好きだったが、こちらの男二人のハードボイルドなお話も大人の色気が漂っていて好き。最強のガンマン同士の戦い。皆次元に惚れるのでは。
お洒落な会話も多く、ルパンとノールックで会話するシーンは痺れた。
#不二子の映画タイム
0917
アラジン
A whole new worldのデュエットシーンが大好きで何度も観ていた作品。
ジャスミンも“自分を生きる”ことをしたいと願い、“檻”から飛び出してゆく女性。ディズニープリンセスは強い女性が多い故憧れるのだろうか。
大人になって観返してみるとアラジンって意外と悪い事をしている。
本当にヘアメイク、ファッション全てが上質なpvを観ている様だった。
雰囲気には何処かブラックスワンの様なものを感じた。そしてキアヌ・リーブスの恐ろしいほどの無駄遣い。たまりません。
#不二子の映画タイム
透明人間
ショートフィルムの中にぎゅっと詰まる伝えたかったこと。実に深い。透明な男。ATM、自動ドアにすら反応して貰えない。心は優しくても誰にも気づいて貰えない。
映画というのは人によって持つ感想が違うのは当たり前だが、これはさらに多様性の出そうな作品。
最後のシーンが全て。
この世界の片隅に
〝普通〟ということの温かさ、難しさよ。
「戦争」というより「戦争の下の日常」にフォーカスを当てた作品。それ故、〝普通〟が戦争によって変わっていく様がありありと伝わってくる。空襲警報が鳴るのが、防空壕へ逃げ込むのが、違和感のない日常。
天気の子
〝純粋な綺麗さ〟を寄せ集めたのが今までの作品だとしたら、この作品は〝混沌の結晶〟だろうか。綺麗な結晶に組み込まれた一見不純物とも見えるものが、この世の全てに深みを増し、全体を美しく調和させている条理。色んな作品のオマージュとも取れるシーンも多々。水と光が繊細な今作。
秒速5センチメートル
一人の男の心を主観的に、客観的に追い、ストーリーは進む。
桜の咲く様は刹那的だが、恋心はそうもいかない。愛でられまいがその芽を摘まれるまで孤独に咲き続けてしまう。繊細で切ない心情を、熱の篭った感情を美しい映像が映し出す。
タイトルの意味にも納得。次は桜の時期に。
サマーウォーズ
夏と数学と電脳世界と恋と。
暑い時期が近づくと観たくなる1作。
縁側から、蜃気楼越しに、見上げた瞬間に、映る空の描写が好き。
あの家族や田舎の暖かさが何処か懐かしい。甘酸っぱさが良いアクセント。
現在進行形でOZの世界へのカウントダウンが進んでいると考えると少し怖い。