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この哀しみも、この胸の痛みも 街の何処かへ、シミになって消えて行くだけ。
雪が付く名前の君は、自分の名前が好きだって言った。 何処までも白くて、熱くなると溶けてしまうのが私の心情と重なるからって。 誰かに期待して生きたくはないから。 傷付くくらいなら一人で良いって。 私は何処までも白々しくて、冷たくありたいって。
これから先、どちらかを選んで 行かなくちゃいけなくとも どっちを選んだとしても 笑っていけるように それを愛していけるように。
私たちの愛の行方は。 私たちの報われる先は。 全てを愛してね、私の全てを。 全てを許してね、私の全てを。
この愛が、この愛があなたに 伝われば良いのに この愛が、この愛があなたに 大切にされたら良いのに。
愛されたいんじゃなくて 愛がなくちゃいけないんだ。
恋焦がれて、身を燃やして最後まで 私はアナタを恨むくらいに。
恋に盲目で愛に従順で 私はただ満たされながら眠りたいだけ。
おはようございます。
君の目にはあの日の僕は どう映ったんだろう。 君の目にはあの日 何が見えて居たんだろう。