井上追輝さんのイラストまとめ

今朝は昨日の地震の影響で電車は遅延。駅は乗客が滞留。難儀な出勤でした。「大変ですな。働きもせず日々部屋でネット三昧の私には考えられないことですわ」バカが。少しは考えろ。お前がのんきに生きていられるのは、そんな真摯に働く人がいるからなんだぞ。このダメ人間が。そんな穀潰しもいる日本。

緊急事態宣言は解除となり、買い物以外では久々に休日の外出。昼飯を食べて、午後はスーパー銭湯でまったり過ごす。妻も俺もサウナ大好き人間。約半年ぶりのサウナ。サウナトランスで浮き世を忘れる…。ととのった～ と。

予定ならば、まもなく解除される緊急事態宣言。とはいえ、能天気に喜んでいる人間でもありません。今日が緊急事態宣言下の最後の日曜日。真摯に不要不急の外出は自粛。これからの生活、先の幸せをを考えながら、感染しない、させない努力。

「せっかくテレビ放映されたのに、結局、あなたは『鬼滅の刃』を観なかったのですか。漫画も読まなければ、アニメ化されても観ない。それ、マズいですわ」何で観なきゃいけないんだ？「あなた、マジで時代に取り残されますわ。社会で孤立しますぞ」いやいや、それはお前だろ。そんな穀潰しもいる日本。

国民の半分が２回目のワクチン接種を終えたとか。俺も過日終えました。「強制ではないですぞ。私は接種しませんわ。働きもせず、外に出るのも親の金でたまに映画を見に行く程度。感染者も少ない田舎のダメ人間の私が接種する必要はありませんわ」 …お前はどうでもいいから。そんな穀潰しもいる日本。

風呂あがりの妻に下着姿で部屋をウロウロされても、もう何の欲情もわかず、みっともないぞ…と注意する気もなくなった昨今。それが当たり前になってしまえば、そんなもんかと。アニメ『ヤッターマン』のヤッターマン２号の変身シーンでドキドキした…そんな頃は俺にもありましたが…。

漫画も読まなくなった俺ですが、今だに購読しているのは『週刊少年チャンピョン』。『ドカベン』は終わりましたが『刃牙』シリーズや夢枕獏の小説『ゆうえんち』は毎週楽しみにしています。そして『ルパン三世』が連載開始。ルパン好きの俺は嬉しいところ。いや、ルパンというよりも俺は峰不二子か…。

「夕飯は何を作る？あ、おなたはその前にビールよね」と妻。日常の当たり前の会話。コロナ禍で厳しいご時世とはいえ、俺は飯が食えれば酒も飲める。この状況に感謝せねばと。実際、そうもいかない時代があったことを知らぬ人間ではありません。明日は終戦記念日。

甘やかされて育ったから、苦労を知らない。人は自然に自立するものと思っているならそりゃ違うと。ぬるま湯につけたままならそのままの人間。基本人間は怠け者。楽ができると知れば徹底して楽をしようとする。そんな状況で歳だけ取ったバカ。今さら厳しい社会で生きてはいけず…。そんな奴もいる日本。