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もっとも、甲児の”べらんめえ”ぶりはアニメ版の特徴で、原作漫画ではこれよりは普通(こちらは最初の暴走で町なかに行ってしまうところが傑作)。
マジンガーに乗ろうとするシーンのコミカルさは1話演出の芹川有吾氏の味っぽい。(東映動画他作品でも普段と違うコミカル回を作るのが上手かった)
@burra63 うーん、この画像2枚目のカットとかかも知れませんね。その前になる1枚目のカットの絵はちょっとおかしくて、この段階ではまだ筒は水面より上に吊っているはずなのに影が水面にくっついた形になっている上、水面なのか地面なのか分かりくい。このへんで見ていて混乱したのかも知れませんね。
「サスケ」がいち早く試みた”マシントレスの荒々しいタッチ”は程なく、どのスタジオの作る劇画的アニメでもお馴染みのスタイルになっていく。しかしこうなるとハンドトレスと仕上げのタッチで劇画調を表現していたOPや初期回がむしろレアな見所だった?長く続けるのは難しい手間数だったかも。
「サスケ」は各回冒頭の前回あらすじ部分で、ラフな水彩の線画(止め絵)を用いている。下描きも残したままで、まるでイメージボード。劇画的な荒々しさ、線のライブ感、マチエールを与えると言う点では後の”ハーモニー処理”と共通する発想かも。先立つ大島渚「忍者武芸帳」は何か頭にあっただろうか?
「サスケ」の背景は、空など全体の色調をザッと入れてから薄墨でオブジェクトの線画を入れている感じ。水彩のぼかしを効かせていて、空と岩の境目などもかなりボヤケ、はみ出し、にじみがある。これは速く描く方法でもあったろうけど、アラに見えずむしろ効果的にも見える。
CSで「サスケ」HDで。
先に小林七郎の背景が「TVアニメに線つき+薄塗り水彩の背景スタイルを持ち込んだ嚆矢」みたいな話も書いたが、考えてみるとこの白土アニメがありましたね。ただ余りに白土漫画を忠実に写したかの様に見えるので、かえって「アニメでやった事」として意識しにくかったか。
規約で「素材絵の投稿はその作者しか出来ない」としていても、それを確認する方法は現実的にない。
一方サイト内のイラストやアイコンは
「タヌキが葉っぱを乗せて”漫画家”(ベレー帽の意味)に化けられる、ドヤッ」と言う物語を完成させている。
ベレー帽をかぶるのはAIか、それとも素材投稿者か?