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やなせたかし先生はあまりにも多彩な才能が幸いしてスランプ期でも生活には困らなかった。漫画家になる以前、三越の宣伝部にいたが、画家の猪熊弦一郎にデザインを依頼。この赤い花びらに書かれた「mitukoshi」の筆記体ロゴはやなせが描いた。
詳しい友人が教えてくれたが、20世紀初頭の英国の女性参政権活動家はサフラジェット(suffragette)と呼ばれ、警官と戦うために柔術まで訓練していたらしい。フェミニズム運動の起源だが、70年代に流行ったウーマンリブ運動を思い起こさせる。
『忍者武芸帳』全編を通じて横たわっている謎があります。主人公の影丸は、どの大名の勢力にも属さず、百姓一揆を指導する目的もよく分からない謎の忍者ですが、一番の謎は、影丸の不死身ぶりにあります。影丸は作中、何回も殺されますが、必ず、生き返って姿を現すのです。
私は1970年に小学館から完全復刻された豪華版で触れました。中1の時に住んでいた町の書店で立ち読みしたら面白さに止まらなくなり、そのまま数時間かけて完読。これを日を変えて数回繰り返したんですよ。当時の小遣いでは高価で買えなかったからですが、よくも本屋のおばさん許してくれたものです。