切手の博物館さんのイラストまとめ

「再登場！髪型切手図鑑」展からの紹介です。写真の切手（モンゴル 1966年発行）に描かれているのは、モンゴル相撲を取る子供たち。坊主頭と、前髪だけを残した頭の子供が、独特の衣装を身に着けて組み合っています。幼く可愛い彼らも、やがては屈強な力士になるのかもしれませんね。

明後日11月17日(日)は「体験！切手はり絵」の開催日。参加費は無料です(ただし入館料がかかります)。今月の季節図案は、深まる秋をイメージした「焼き芋」「菊」「紅葉とどんぐり」です。古切手を切り貼りして、カラフルなはり絵を楽しんでみませんか？https://t.co/Q6xSXVgH5W

ただ今、切手の博物館３階で開催中の「切手でトリビア！古典芸能」展https://t.co/bLs8ukzLXA は、11月10日(日)までです。1991～92年に発行された歌舞伎シリーズ切手も特集しています。写真はその中の１枚、“勧進帳の武蔵坊弁慶”です。ご来場お待ちしています。

今年は雨が多いので、きのこの生育が良いとのニュースを先日耳にしました。マツタケをはじめきのこ鍋やきのこご飯など、秋は美味がいっぱいですね。開催中の「光の世界」展ではヤコウタケの切手を展示中（サモア 1985年発行）。美しいですが、残念ながら食用には向いていないそうです。

今日は「世界モスキート・デー」。1897年8月20日、イギリスの医学者ロナルド・ロス博士が、ハマダラカ蚊に刺されることでマラリアが感染することを発見した日にちなみ制定されました。写真は2018年発行「夏のグリーティング」切手から、丸型切手の蚊取り線香です。

2004年の今日、８月14日、アテネオリンピックにおいて、野村忠宏が60kg級で柔道史上初となる３連覇を達成！ 来年の東京オリンピックではどんな記録が生まれるでしょうか。写真は、1964年東京大会を記念する寄附金付切手のうち、柔道を描く１種(1962年発行)です。

1980年の今日、７月31日に、ハリー・ポッターはゴドリックの谷に住む魔法族のポッター家に長男として生まれています。写真は、フランスが2007年に発行した「切手の日」切手の中の１枚。額面が入っていませんが、書状用(€0.54相当)として発行されたものです。

今日は「ふみの日」で入館無料です。１階展示室では「美しい昆虫～蝶々編～」展を開催中。写真はチェコスロバキアが1961年に発行したアポロウスバシロチョウの切手。背景に描かれているは入道雲！！！

７月14日はフランスの建国記念日ですね。フランス革命前期のベルサイユを舞台にしたお話といえば「ベルサイユのばら」。これでフランス革命について詳しくなった人も多いことでしょう。写真は、20世紀シリーズ第14集(2000年)から、“ベルばら”の主人公オスカルを描く１枚です。

今週末の５月25日（土）から切手の博物館３階＜スペース１・２＞にて「平成切手と改元」展がはじまります！平成時代に発行されたすべての普通切手をはじめ、改元時に郵趣家が作成した記念品などを展示します。平成を振り返り、節目を愉しむ特別展をぜひご覧ください！https://t.co/sbzItgbNEa