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_____#31 終
「ういの死に方、やっぱりおくすりじゃなくて、彼と一緒に焼いて欲しいのです。」
_____#31
『ぼくを殺して欲しいんだ。』
「あ、当たり前じゃないか……みんな、ぼくと関わったから死んだんだ。」
_____#30
_____#29 終
なんとなく、それを拾う。 何か、大切なもののような気がして。
【よもぎ】のお父さんのような存在、そして初恋の、道導さん………。勇介さん。
年齢も生きてきた世界も、好きなものも考えも、何もかも違うのに、対等に、キラキラした屈託のない笑顔を向けてくれたみあちゃん。