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よもぎのはじめてのお友達の可愛いジンジャーさんとジェフリーさん。
私が、もみじが出来なかったお姉ちゃんになってくれた結歌さん。
よもぎが食べた事が無いような美味しいお菓子をくれる零さん。
汚い目でよもぎを見ないお友達の静さん。
空を見上げると半月……いわゆる上弦の月で、方半分だけの月は周りの星を従えて白く輝き、とても綺麗だった。
彼はここで腐ることも老いることもなく、飾られるのだ。
俺は何のためにこれを書いているんだっけ。
椿の花は、落ちる。
「ビンのラベルが見えていたよ。“insecticide”、“preservative”………殺虫剤と防腐剤だね。昆虫採集などで剥製を作る際に用いられる薬だろう?」
母さんは首を吊って死んだ。