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以前の絵でミスがあったので
海兵隊将兵夏服書き直し。
海軍武官服制の付録に「暑中略服ハ〜中略〜袴ハ白「リンネル」ヲ用フベシ」と書いてあったのを見落としていました。
完成
吶喊する海兵士官歩兵科少佐
海軍武官服制の付録に「大禮服並びに礼服にては〜中略〜海兵馬上士官は必ず長靴を用いこれを袴上に着すべし」とあるため、略服にも着用させてみました。
色々あって構図が変わったけど完成。
明治6年頃の海兵隊楽隊 楽師常略服。
敬礼しているのにトランペットを持っているのは記念写真的な何かっていう設定だから。
前に描いた海兵士官の歩兵科少尉補バージョン。
歩兵科の場合、上衣と常帽の星が黄色になる。
常袴の赤線は幅が四分五厘と砲兵科よりも細く、少尉補のみ常帽の金線がない。
袖章は各兵科の金ボタン3個を三角形に並べたものである。
完成、海兵隊砲兵科士官常服
砲兵科の金ボタンは桜花と3つ重ね並べた野砲の図柄が特徴で常服は8個である
少佐の袖章は3本の中線で表される。中線は4分5厘幅で線間は1分5厘
剣帯は大礼帯と同様だが明治7年9月に白帯に改正される(2枚目)
バックルには「日本海砲兵隊」と刻印されている
修正版
1:略服を着したる海兵士官砲兵科少佐(手前)と同尉官(奥)
海兵士官の略服は佐尉官を胸飾りの数で区別しており、佐官5本、尉官4本で佐官のみ襟の櫻花で大佐から少佐まで区別している
尉官は大尉から少尉補まで区別がないが、少尉補のみ常帽の金線がない
2:夏季炎暑の際の海兵士官