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シドーさんとビルダーの楽しい毎日②
眠いクリエ(シドクリ)
しばらくオッカムルに行って採掘の手伝いをすることになったシドー(シドクリ)
💜💛💛💜/シドクリ
シドクリぽっきー
ベリキュドット絵みてたら思い出した 使用に至らなかったこれもったいなかったのでお手紙に印刷しました
AM0:00 メタッツも途中から参加して、ひたすら会話に花が咲いた。 穏やかで楽しい時間から、最初に落ちたのは誰だっただろう。隣の体温に眠気を誘われ、途中からの記憶が全くない。 そんな急速な落下でも、毎日心の中で唱えている言葉は忘れなかった。 今日も一日ありがとう。 明日も一日よろしくね。
PM10:30 「悪いコだな」 バレてた。知ってた。 ホットミルクを持ってきてくれたシドーは、今日は寛容な気分のようだった。 「何作るんだ?」 「あのね、これはね…」 解説するうち、どんどん改良点が見付かって、益々いいものになっていく。 ねえ、これってシドーも一緒に物作りしてるってことだよ。
PM10:00 シドーが本に集中している今のうち。 道具を抱えてコソコソと作業台に向かう。咎める声はなかった。成功だ。クリエの隠密スキルも捨てたものじゃない。 あとは少しだけ作業して、バレる前にベッドに戻ればいい。 そう思っていても、本が閉じる音にも足音にも気付けないのがクリエなのである。
PM9:00 残念ながらクリエは飲めないのだが、湯上りのルビーラは特別おいしいらしい。 「いいご身分だね、人に髪の毛拭かせて!」 「へへん、羨ましいだろ」 頬を指で突けば、一層上機嫌にシドーは笑う。飲みにくいだろうに。 「私も飲めるように改良しようかな」 一緒においしいねって言いたいもの。